世界を漂う肉眼
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世界を漂う肉眼
(風景画考 : 世界への交感と侵犯 / 山梨俊夫著, 1)
ブリュッケ , 星雲社 (発売), 2016.6
- タイトル読み
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セカイ オ タダヨウ ニクガン
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内容説明・目次
内容説明
日本と西洋の風景画の起源について、あるいは神々と英雄の自然から人間の傍らの自然へ。古代ローマ壁画/モロー/東大寺開田図/展子虔/信貴山縁起絵巻/范寛/郭煕/雪舟/日月山水図屏風/ブリューゲル/長谷川等伯ほか。
目次
- 序章
- 第1章 神々の場から人間の場へ
- 第2章 自然描写の始まり
- 第3章 王朝の自然観
- 第4章 全体を描く意志
- 第5章 世界とともに—中国山水画の目指すこと
- 第6章 象徴される世界像
- 第7章 此岸の発見
- 第8章 寂〓(ばく)に浸る
「BOOKデータベース」 より