辺野古訴訟と法治主義 : 行政法学からの検証
著者
書誌事項
辺野古訴訟と法治主義 : 行政法学からの検証
日本評論社, 2016.8
- タイトル別名
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Henoko litigation and the rule of law : a verification from administrative law studies
辺野古訴訟と法治主義 : 行政法学からの検証
- タイトル読み
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ヘノコ ソショウ ト ホウチ シュギ : ギョウセイ ホウガク カラノ ケンショウ
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注記
その他の執筆者: 紙野健二, 榊原秀訓, 白藤博行, 武田真一郎, 徳田博人, 人見剛, 本多滝夫, 亘理格
内容: はしがき, 目次, 凡例, 辺野古訴訟をめぐる主な経緯, 第I部: 第1章「[総論] 辺野古訴訟の経過と意義」-第2章「和解と国地方係争処理委員会決定の意義」, 第II部: 第3章「「固有の資格」と不服申立て」-第9章「埋立承認の職権取消処分と取消権制限の法理」, 第III部: 資料, 執筆者紹介
辺野古訴訟をめぐる主な経緯: pviii
収録内容
- (総論) : 辺野古訴訟の経過と意義 / 紙野健二 [執筆]
- 和解と国地方係争処理委員会決定の意義 / 本多滝夫 [執筆]
- 「固有の資格」と不服申立て / 徳田博人 [執筆]
- 自治体の争訟権について / 人見剛 [執筆]
- 辺野古訴訟における代執行等関与の意義と限界 / 白藤博行 [執筆]
- 辺野古新基地建設と国地方係争処理委員会の役割 / 武田真一郎 [執筆]
- 埋立免許・承認における裁量権行使の方向性 / 亘理格 [執筆]
- 埋立承認の職権取消処分と裁量審査 / 榊原秀訓 [執筆]
- 埋立承認の職権取消処分と取消権制限の法理 / 岡田正則 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
政府の主張の根本的な問題点を鋭く指摘。辺野古新基地建設をめぐる沖縄県と政府との訴訟に関する重要な争点を行政法学者が分析。辺野古訴訟が問うのは、私たちの国における法治主義と地方自治のあり方そのものである。
目次
- 第1部 総論(“総論”辺野古訴訟の経過と意義;和解と国地方係争処理委員会決定の意義)
- 第2部 法的論点の検証(「固有の資格」と不服申立て;自治体の争訟権について;辺野古訴訟における代執行等関与の意義と限界;辺野古新基地建設と国地方係争処理委員会の役割;埋立免許・承認における裁量権行使の方向性;埋立承認の職権取消処分と裁量審査;埋立承認の職権取消処分と取消権制限の法理)
- 第3部 資料
「BOOKデータベース」 より