ブラウン監獄の四季
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書誌事項
ブラウン監獄の四季
(河出文庫)
河出書房新社, 2016.8
- タイトル読み
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ブラウン カンゴク ノ シキ
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内容説明・目次
内容説明
無断でNHKに下宿して、会長専用便器にしゃがみこんだこと、共に喫茶店に籠もり「ひょっこりひょうたん島」を書いた山元護久との思い出。20代〜30代まで放送作家として数々の番組に携わった著者の、テレビ業界が「録音に間に合わなくてもよいからよい台本を」「先番組、後管理」がモットーだった時代を振り返った回想録。
目次
- 監獄入りを果すまで
- 紅白のタイムマシンに乗って
- 改名は三文の得
- 原稿遅延常習者の告白
- 下痢と脂汗の日々
- わが人生の時刻表
- NHKに下宿したはなし
- 喫茶店学—キサテノロジー
- 書前・書中・書後
- ある悪徳ライターの反省
- 一盗一窃のひけめ
- 赤ん坊を背負った作曲家
- ザ・ドーナッツ、考査室と戦う その一
- ザ・ドーナッツ、考査室と戦う その二
- テレビポルノ批判の再批判
- 怪電話の怪婦人に与う
- 巷談俗説による日本放送協会論 その一巷談俗説による日本放送協会論 その二
- 巷談俗説による日本放送協会論 その三
「BOOKデータベース」 より