愛と痛み : 死刑をめぐって

書誌事項

愛と痛み : 死刑をめぐって

辺見庸著

(河出文庫)

河出書房新社, 2016.8

タイトル読み

アイ ト イタミ : シケイ オ メグッテ

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注記

毎日新聞社 2008年刊の増補

内容説明・目次

内容説明

死刑を本当に執行しているのは誰なのか?「国家による殺人」である死刑を私たちのなにげない日常が支える社会構造を、痛覚の深みと根源の思索によって開示していく画期的論考。死刑と新しいファシズムの恐るべき関係を描く短篇「朝の廃墟」をあわせて収録する。私たちは「不都合なものたち」を愛することができるのか?私たちは他の痛みを痛むことができるのか?

目次

  • 愛と痛み 死刑をめぐって
  • 第1章 愛と死と痛みと
  • 第2章 日常と諧調
  • 第3章 日常と世間
  • 第4章 世間と死刑
  • 第5章 日本はなぜ死刑制度を廃止できないか
  • 第6章 死刑と戦争
  • 朝の廃墟

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21895647
  • ISBN
    • 9784309414713
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    158p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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