父・伊藤律 : ある家族の「戦後」

書誌事項

父・伊藤律 : ある家族の「戦後」

伊藤淳著

講談社, 2016.7

タイトル別名

父伊藤律 : ある家族の戦後

タイトル読み

チチ イトウ リツ : アル カゾク ノ センゴ

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p246-248

内容説明・目次

内容説明

1980年9月。その男は北京から帰ってきた。狼狽する野坂参三と幹部たち。党籍を離れず夫を信じつづけた妻と、おぼろな父の記憶を抱えて入党した息子は事態にどう処したか。また、その後、九年の歳月を生きた男と家族との日々、不自由な眼に映じ、心中に去来したものとはなんだったのか…。30年の空白を乗り越えふたたび結びついた家族の雪冤の記録。

目次

  • 第1部 父の帰還(二十七年の空白の後で;帰国後の九年間)
  • 第2部 母と息子(命がけで生きた母;伊藤律の息子として)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21904103
  • ISBN
    • 9784062201858
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ