父・伊藤律 : ある家族の「戦後」
著者
書誌事項
父・伊藤律 : ある家族の「戦後」
講談社, 2016.7
- タイトル別名
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父伊藤律 : ある家族の戦後
- タイトル読み
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チチ イトウ リツ : アル カゾク ノ センゴ
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注記
参考文献: p246-248
内容説明・目次
内容説明
1980年9月。その男は北京から帰ってきた。狼狽する野坂参三と幹部たち。党籍を離れず夫を信じつづけた妻と、おぼろな父の記憶を抱えて入党した息子は事態にどう処したか。また、その後、九年の歳月を生きた男と家族との日々、不自由な眼に映じ、心中に去来したものとはなんだったのか…。30年の空白を乗り越えふたたび結びついた家族の雪冤の記録。
目次
- 第1部 父の帰還(二十七年の空白の後で;帰国後の九年間)
- 第2部 母と息子(命がけで生きた母;伊藤律の息子として)
「BOOKデータベース」 より