ルチオ・フォンタナとイタリア20世紀美術 : 伝統性と革新性をめぐって

書誌事項

ルチオ・フォンタナとイタリア20世紀美術 : 伝統性と革新性をめぐって

谷藤史彦著

中央公論美術出版, 2016.8

タイトル別名

ルチオフォンタナとイタリア20世紀美術 : 伝統性と革新性をめぐって

タイトル読み

ルチオ・フォンタナ ト イタリア 20セイキ ビジュツ : デントウセイ ト カクシンセイ オ メグッテ

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注記

関連年表: p447-456

参考文献一覧: p457-471

内容説明・目次

内容説明

それは絵画か、彫刻か?カンヴァスに走る「切り裂き」、穿たれた無数の「穴」、ネオン、ブラックライト—イタリア20世紀を代表する芸術家ルチオ・フォンタナ(1899‐1968)が切り拓いた「新しい空間概念」とは何だったのか。同時代の美術思潮を貫く「伝統性」と「革新性」の中で、その芸術の形成と展開を紐解く。本邦初のモノグラフ。

目次

  • 序章 伝統性と革新性をめぐって
  • 第1章 伝統性の問題
  • 第2章 革新性の問題
  • 第3章 絵画の問題
  • 第4章 フォンタナの日本への影響
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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