炎の星
著者
書誌事項
炎の星
(竹書房文庫, だ1-3-だ1-4 . 龍のすむ家||リュウ ノ スム イエ ; 第3章)
竹書房, 2013.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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Fire star
- タイトル読み
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ホノオ ノ ホシ
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注記
記述は第2刷(2014.3刊)による
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784812498057
内容説明
デービットは、氷のクマと深い関わりがあるらしい謎の人物・バーグストローム教授のはからいで、恋人のザナとともにカナダのチェンバレンへ北極の研究調査旅行におもむく。ガウェインが石となって眠る地で、デービットの地をひくインガヴァーというオスグマを主人公にした物語を書き始める。インスピレーションに従って紡いでいくその物語の中には、なぜかデービットやザナ、あの魔女グウィラナも登場していた。その頃、グウィラナはガウェインを蘇らせるチャンスをひっそりとうかがっていた。復活の星が地球に近づいているのだった…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784812498064
内容説明
キーメラと呼ばれる宇宙空間と地球を結ぶ炎の星が地球に接近するなか、ガウェインを蘇らせようと企むグウィラナは、ルーシーを拉致して北極に向かう。それを阻み、龍と氷のクマを抹殺しようと突如やってきた謎の地球外生命体“フェイン”。それぞれの人物たちが運命の岐路に立たされるなか、龍が現代に蘇っても混乱を招くだけだと思いつつも、デービットは氷のクマと龍の炎の涙を守るべく、戦いをいどむこととなる。それは、太古の地球、宇宙、そして現代の地球の人間と龍に関わる壮大な物語の始まりにすぎなかった…。
「BOOKデータベース」 より