永遠の炎
著者
書誌事項
永遠の炎
(竹書房文庫, だ1-5-だ1-6 . 龍のすむ家||リュウ ノ スム イエ ; 第4章)
竹書房, 2014.7
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The fire eternal
- タイトル読み
-
エイエン ノ ホノオ
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784812489185
内容説明
炎の星が輝いたあの日、デービットがフェインの投げた氷に心臓を貫かれ、シロクマのインガヴァーの霊とともに流氷に乗って北極の海に消えてから、5年の歳月が経っていた。デービットの残した最後の小説「白い炎」はベストセラーとなり、もうひとつのデービットの忘れ形見、デービットとザナの娘アレクサは4歳になっていた。リズは再会した恋人アーサーと婚約し、ザナはデービットの本の印税で癒しと魔法をテーマにした雑貨店を始めた。ペニーケトル家に暮らす誰もが、デービットを失った哀しみに区切りをつけ、新たな生活に踏み出そうとしていた—ただひとり16歳となったルーシーをのぞいては…。
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784812489192
内容説明
デービットのことを調べて記事にしたいという男が現れた。ジャーナリストのタムだ。デービットの生存を信じ続けるルーシーはタムとともに真実を追うことを決意する。最初の手掛かりは、デービットが下宿人募集の張り紙を見て送ってきたあの懐かしい手紙。二人はそこに記されたデービットの実家の住所を訪ねてみることに。だが、そこには何もなかった。最初からその番地は存在していなかったのだ。代わりにそこにあったのは時空の裂け目。突如現れたリスを追いかけ裂け目に落ちたルーシーは、ファーロウ島へと導かれる。すべてはルーシーをおびき寄せるためのフェインの罠だった。はたしてその目的とは…?
「BOOKデータベース」 より