Bibliographic Information

イェーリングの「転向」

大塚滋著

(新基礎法学叢書, 9)

成文堂, 2016.8

Other Title

イェーリングの転向

Title Transcription

イェーリング ノ「テンコウ」

Note

引用文献表: p223-229

索引あり

Description and Table of Contents

Description

イェーリングは転向していない。概念法学者のままであった。では、その概念法学とは?

Table of Contents

  • 第1章 現代の概念法学
  • 第2章 エールリッヒが批判した法律学
  • 第3章 イェーリングの「転向」をめぐって—ドイツにおける研究史概観
  • 第4章 初期イェーリングの匿名論文について
  • 第5章 イェーリングからイェーリングへ
  • 第6章 「我々の任務」(1857年)について
  • 第7章 サヴィニー追悼論文(1861年)について
  • 第8章 「法学者の概念天国にて—白昼夢」(1884年)について
  • 第9章 「今日の法律学に関する親展の書簡」(1884年)について
  • 第10章 「目的法学」とは何だったのか

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