書誌事項

宮沢賢治童話論集

中野隆之著

図書出版のぶ工房, 2016.7

タイトル読み

ミヤザワ ケンジ ドウワ ロンシュウ

大学図書館所蔵 件 / 26

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

宮沢賢治をめぐる旅は、東京での学生時代に始めた。福岡で教師となってからも定年退職した今も、ずっと続けてかれこれ四十年になる。実際に賢治の足跡をたどること、賢治を読んで感じたり考えることには、いつも新しい発見がついてまわる。宮沢賢治の宇宙へ、ようこそ。

目次

  • 気のいい火山弾—自分のできること
  • 十月の末—へっぴり伯父と天の邪鬼
  • 二人の役人—野はらと公園
  • 茨海小学校—境界をめぐる物語
  • おきなぐさ—根源的な生と死
  • 林の底—昔話からの飛翔
  • 葡萄の物語(黒ぶだう;葡萄水)
  • みぢかい木ぺん—慢心といじめ
  • サガレンと八月—異郷譚の世界
  • さいかち淵—竜宮童子
  • 紫紺染について—近代の山男
  • 税務署長の冒険—痛快冒険譚
  • なめとこ山の熊—再読 熊の肝のことなど
  • ポラーノの広場—大関松三郎そしてロザーロ
  • 風(の)又三郎—不機嫌な転校生
  • オツベルと象—世間話 悪人オツベル伝
  • グスコーブドリの伝記—「一、森」を中心に

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21933327
  • ISBN
    • 9784901346610
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    406p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ