一冊でまるごとわかるローマ帝国
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一冊でまるごとわかるローマ帝国
(だいわ文庫, [324-1H])
大和書房, 2016.7
- タイトル読み
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イッサツ デ マルゴト ワカル ローマ テイコク
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注記
写真協力: 巻末
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
近隣諸族との覇権をめぐる戦い、血で血を洗う内乱、国内経済の疲弊、新秩序樹立のために数々の改革、社会基盤の充実と大衆社会の実現…人類の経験すべてが詰まっているローマ。比類なき帝国を築いた人々の栄光と苦悩、叡知と愚かさ。歓喜、憎悪、愛欲、嫉妬、猜疑の嵐が吹き荒れる濃密な人間ドラマ…無類に面白く、スリリングな「ローマの歴史入門」!
目次
- 1 地中海の覇者(ローマ人の始祖アエネアス;建国の王ロムルス ほか)
- 2 内乱の世紀(グラックス兄弟が試みたローマ再興計画;兄、次いで弟も改革に命を捧げ、散っていった ほか)
- 3 帝政の幕開け(初代皇帝アウグストゥスとなったオクタウィアヌス;アウグストゥスの陰の英雄・アグリッパ ほか)
- 4 帝国の爛熟(平和と繁栄に満たされた五賢帝の時代;権力闘争のなかを生き抜き、元老院主導で皇帝になったネルウァ ほか)
- 5 迷走と解体(ローマ帝国の再建に立ち上がったディオクレティアヌス;キリスト教を受け入れ、新しい首都を造ったコンスタンティヌス帝 ほか)
「BOOKデータベース」 より