離婚と子どもの司法心理アセスメント : 子の監護評価の実践

書誌事項

離婚と子どもの司法心理アセスメント : 子の監護評価の実践

ジェリ・S・W・フールマン, ロバート・A.ジーベル著 ; 田高誠, 渡部信吾訳

金剛出版, 2016.7

タイトル別名

Evaluation for child custody

タイトル読み

リコン ト コドモ ノ シホウ シンリ アセスメント : コ ノ カンゴ ヒョウカ ノ ジッセン

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注記

原著(Oxford University Press, c2012)の翻訳

参考文献: p199-214

文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、米国における離婚と子どもをめぐる司法心理アセスメントの実践基準と要点を示し、「子の最善の利益(子の福祉)」を焦点とする実務にかかわるリソース・実証的知見・技能を具体的に紹介しながら、この領域の心理専門家が直面する固有の困難に指針を提供する。家庭裁判所調査官はもとより離婚の問題に直面している親子に関わる臨床家、さらには心理的アセスメント報告を法的判断に活用する裁判官・弁護士など、“心理‐法的”概念を通して離婚と子の監護にかかわるあらゆる関係者必携。

目次

  • 基礎(法的側面;司法精神保健の概念;実証的な基盤とその限界)
  • 適用(評価の準備;データの収集;解釈;報告書の作成と法廷での証言)
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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