親分子分〔俠客〕の盛衰史 : 町奴・火消・札差=旦那・博徒=義賊
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親分子分〔俠客〕の盛衰史 : 町奴・火消・札差=旦那・博徒=義賊
(義と仁叢書, 8)
国書刊行会, 2016.7
- Other Title
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親分子分俠客の盛衰史 : 町奴火消札差旦那博徒義賊
親分子分 : 俠客編
- Title Transcription
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オヤブン コブン〔キョウカク〕ノ セイスイシ : マチヤッコ・ヒケシ・フダサシ=ダンナ・バクト=ギゾク
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
384.38:Sh875010967312
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Note
奥付の責任表示: 白柳秀湖著
『親分子分 俠客編』の改題再刊
Description and Table of Contents
Description
武家の衰退、農民の窮乏…。下級武士ははみだし、百姓は住処を失った。悪政に苦しみ生をなげき、流浪しながら親分子分となっていき延びた。侠客のすべてを本格的に追う!!江戸社会裏表の案内書。
Table of Contents
- 1 町奴の巻(戦のような敵討;わがままも権利の一つ ほか)
- 2 町火消の巻(貧困に駆られた旗本の暴行;『鑓の権三』に代表される元禄武士気質 ほか)
- 3 旦那男達の巻(旦那芸の男伊達;紀文と奈良茂の金の遣い振り ほか)
- 4 博徒および義賊の巻(「旅人」に対して特殊の社会的使命を持った田舎の侠客;「貸元」の常識、収入およびその地方ブルジョアとの関係 ほか)
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