「孤独」の読書術
著者
書誌事項
「孤独」の読書術
学研プラス, 2016.7
- タイトル別名
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「孤独」の読書術 : 君が1年後、急成長する25の本の読み方
- タイトル読み
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「コドク」ノ ドクショジュツ
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内容説明・目次
内容説明
あなたが今、仕事でも恋愛でも限界を感じているのなら、この1年、孤独に読書に没頭してほしい。きっと大きく成長できるはずだ。孤高の作家・里中李生が君に贈る“一生モノ”の読書術!
目次
- 「成功」したいとき、何を読めばいいか?(親に甘やかされているようなクズでも、ニーチェを読めば改心するかも知れない。—『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ;私がこの本から学んだことは、「すべてを語るな」である。—『真説・長州力1951‐2015』田崎健太 ほか)
- 「男と女」を知りたいとき、何を読めばいいか?(失恋し、ひどく傷つき、一人の部屋で打ちのめされているのは君だけではない。—『青が散る』宮本輝;成功する男の条件、それはこの本の作者のような女を惹きつけられることだ。—『愛する言葉』岡本太郎・岡本敏子 ほか)
- 「一流の男」になりたいとき、何を読めばいいか?(「ああ、私は本当に赤色が好きだ」ルノワールの『アネモネ』を見て、私は安堵のため息をついた。—『パリ・世紀末パノラマ館』鹿島茂;この本をきっかけに“本の奴隷”になってみよう。知らない人物の名前がポンポン出てくるが、気にしなくてもいいのである。—『ゲーテとの対話』エッカーマン ほか)
- 「つらく苦しい」とき、何を読めばいいか?(人は不運に見舞われた時、寂しくてどうしようもない時、なぜ絶望するのか。—『ブッダの言葉—スッタニパータ』;誰もが死と隣り合わせの人生なのに、誰もが何かを見過ごしている。それは、愛であり、苦しんでいる人の悩みや葛藤であり、時間の大切さである。—『聖の青春』大崎善生 ほか)
- 「孤独な夜」に、何を読めばいいか?(「こんなに面白くてワクワクする本はない」と興奮して読んだ。—『快楽主義の哲学』澁澤龍彦;一人の夜。鬱々として、「僕は自殺してしまうのではないか」と苦悩している夜に読みたい。—『137億年の物語』クリストファー・ロイド ほか)
「BOOKデータベース」 より