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中東・西アジアのめざめ

(父が子に語る世界歴史 / ジャワーハルラール・ネルー [著] ; 大山聰訳, 7)

みすず書房, 2016.7

新版

  • : 新装版

タイトル別名

Glimpses of world history

中東西アジアのめざめ

タイトル読み

チュウトウ ニシアジア ノ メザメ

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注記

原著第4版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦のあと、全世界的に経済が疲弊し、並行して、西欧列強と日本による帝国主義的な侵略が進んだ。その手段となった搾取とテロルは、「委任統治」「大衆の福祉」「後進民族の自治のための訓練」などの美辞麗句でくるまれる。抵抗する側のアジア、中東、西アジアのナショナリズムは急激に高まったが、しかし、19世紀的デモクラシーは、いたるところで足場を失っていった。デモクラシーはなぜ、四面楚歌に陥ってしまったのか。ネルーの苦悩の問いかけは続く。

目次

  • エジプト独立闘争
  • イギリス軍駐留下の独立とは?
  • 西アジアと世界政治
  • アラブ諸国—シリア
  • パレスティナとトランス=ヨルダン
  • アラビア—中世からの飛躍
  • イラクと空爆の力
  • アフガニスタンなど
  • 革命の挫折—ドイツと中欧諸国
  • 古い債務の新しい支払い方法〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21953674
  • ISBN
    • 9784622085270
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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