交わらないから面白い日韓の常識
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書誌事項
交わらないから面白い日韓の常識
(祥伝社新書, 480)
祥伝社, 2016.9
- タイトル別名
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日韓の常識 : 交わらないから面白い
- タイトル読み
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マジワラナイ カラ オモシロイ ニッカン ノ ジョウシキ
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内容説明・目次
内容説明
慰安婦問題で日韓合意が成されたが、一〇億円を拠出する「慰安婦財団」の行方など、残された問題は多い。韓国との溝。国交正常化五〇年を経ても、未だ埋まらない。隣国とはいえ、韓国の社会は日本とは文化も歴史も暮らし方も、まったく違うからだ。その違いを、学校教育、食文化、旅文化といった身近な事柄から知り、消えない「反日感情」の秘密に迫るのが本書である。日韓は同盟国ではなく、また同盟国になるべきではない、との著者の主張を裏づける、数多の事実が本書には盛り込まれている。
目次
- 1 日本の子どもが知らない、百万ウォンの児童会役員選挙戦
- 2 運気を求めて大統領の生家巡り、冷飯嫌いで駅弁は無縁
- 3 「さすらい」といえば格好いい、ホームレスだった旅人たち
- 4 国の宝、山中銀行に千ドル貯金の洋公主を探した旅の記憶
- 5 旅は「おんな買い」社会を支えた孝女列伝第二弾、観光妓生
- 6 汗も血も祖国のために捧げた男たちが向かった、異国の旅路
- 7 黄色いジャケットの女旅。秋波に揺れた大統領の豹変
- 8 あの世とこの世が続く国の嫉妬と彼岸はどこに
- 9 ただの世界遺産の旅が、因縁の孫と娘の死闘になったわけ
- 10 対日協力者から反日聖女へ。告げ口外交と夫婦げんか道
- 11 時間は薬。されど和解の終着駅は永遠に見えず
「BOOKデータベース」 より