宮崎駿の「半径300メートル」と『風立ちぬ』

書誌事項

宮崎駿の「半径300メートル」と『風立ちぬ』

荻原真著

国書刊行会, 2016.8

タイトル別名

宮崎駿の半径300メートルと風立ちぬ

タイトル読み

ミヤザキ ハヤオ ノ「ハンケイ 300メートル」ト『カゼ タチヌ』

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注記

主な引用文献: p155-156

内容説明・目次

内容説明

遠大なプロジェクトへの疑念。フジモトとは何者なのか。宮崎が口にする「半径〜メートル」の意味するところとは。宮崎はなぜモブシーンにこだわるのか。生涯最後の長篇アニメーション作品『風立ちぬ』はなぜ観るものにカタルシスをもたらさないのか。

目次

  • 1 フジモトとは誰か
  • 2 『風立ちぬ』と半径300メートル
  • 3 宮崎作品と身分、階級、序列
  • 4 「人がゴミのようだ」と言ってはいけない
  • 5 宮崎駿と「教養主義」
  • 6 なぜ「二郎」と呼ばれ「堀越」と呼ばれないのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2198116X
  • ISBN
    • 9784336060433
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    156p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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