援護法で知る沖縄戦認識 : 捏造された「真実」と靖国神社合祀

書誌事項

援護法で知る沖縄戦認識 : 捏造された「真実」と靖国神社合祀

石原昌家著

凱風社, 2016.7

タイトル別名

援護法で知る沖縄戦認識 : 捏造された真実と靖国神社合祀

タイトル読み

エンゴホウ デ シル オキナワセン ニンシキ : ネツゾウ サレタ シンジツ ト ヤスクニ ジンジャ ゴウシ

大学図書館所蔵 件 / 17

この図書・雑誌をさがす

注記

「戦傷病者戦没者遺族等援護法」関連年表: p[299]-343

年表あり

内容説明・目次

内容説明

「日本軍の壕追いだし」が「日本軍への壕の提供」?—日本政府の沖縄戦認識が刻印された戦闘参加者概況表を分析し、靖国神社合祀とセットで行われた援護法の適用拡大とそのカラクリを解明。忍び寄る戦争国家への道に警鐘を鳴らす。

目次

  • 1 錯綜する沖縄戦認識(沖縄戦認識の変遷と問題のありか;捉えなおす沖縄戦認識—改正軍機保護法と沖縄戦;迫りくる沖縄戦認識の再定義—連動する日米ガイドラインと有事法制)
  • 2 援護法と靖国神社合祀(国会報告で知る日本政府の沖縄戦認識—援護法制定前夜;沖縄への援護法適用と拡大;戦闘参加者概況表で知る日本政府の沖縄戦認識;援護法と靖国神社合祀—報道と資料;六歳未満児への適用と戦闘参加者に関する仕組み;沖縄靖国神社合祀取消裁判の意味するもの)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ