インド思想入門 : ヴェーダとウパニシャッド

書誌事項

インド思想入門 : ヴェーダとウパニシャッド

前田專學著

春秋社, 2016.8

タイトル別名

インド哲学へのいざない

タイトル読み

インド シソウ ニュウモン : ヴェーダ ト ウパニシャッド

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注記

NHK「こころをよむ」で放送された「インド哲学へのいざない : ヴェーダとウパニシャッド」(1998年10月-1999年3月)のテキストをもとにした著作「インド哲学へのいざない」(日本放送出版協会 2000年刊) の改題新版

インド哲学史年表: p270-273

参考文献: p274-277

内容説明・目次

内容説明

日本のなかに息づく“インド”とは。あらゆるものを吸収しながら成長をつづける現代インドの礎を、いにしえより聖典として重視されているヴェーダと、近代西洋哲学にも影響を与えたウパニシャッドにみる。日本の思想・文化のルーツのひとつともいえるインド思想の根幹を明快に提示した入門書。

目次

  • 1 ヴェーダ(ヴェーダとは何か;バラモン教の思想;ヴェーダの神々と日本;興味ある讃歌;宇宙の創造 ほか)
  • 2 ウパニシャッド(ウパニシャッドは生きている;ウパニシャッドとは何か;神秘的聖音オーム;絶対者と自己との神秘的合一の体験;有の哲学—哲人ウッダーラカの思想 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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