さらば愛しきひとよ
Author(s)
Bibliographic Information
さらば愛しきひとよ
(集英社文庫)
集英社, 1990.5
- Title Transcription
-
サラバ イトシキ ヒト ヨ
Available at / 1 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
5つのときに旅を始めてから、僕はこんなに多くの熱い魂と優しい心に出会った。…夏目雅子、沢口靖子、桃井かおり、倍賞千恵子、松坂慶子、秋吉久美子、多岐川裕美、樹木希林、鈴木保奈美、山口百恵、松田聖子、中森明菜、小泉今日子、岡田有希子、本田美奈子。妻とふたりの娘、博多の母。高倉健、西田敏行、吉田拓郎、宇崎竜童、矢沢永吉、田原俊彦、近藤真彦、江夏豊、石倉三郎、安部譲二、リー・トレビノ。
Table of Contents
- 第1章 我が愛しの妻、娘、そして母に(女房とふたりの娘が僕を押してくれた;女房と子供という重装備があればこそ;おふくろは「イクしゃん」と呼ばれて;僕には何人もの人間がつながっている;母の帰らない故郷へ、息子は知らずに帰った)
- 第2章 美しき女たちよ(ウエハースの味はしませんでした、小百合さん;夏目雅子さんと別れて2年がたった;夢工場の入口をくぐって行った後輩達;“すれちがい”という名のアルバルから;男の眼で見た芸能界の女達は;女達よ、可憐な花でいてほしい;『積木くずし』と町の片隅の美しい話)
- 第3章 愛すべき男たちへ(男優達は“ミス・ムービー”に恋をした;僕も“ホームラン風”に吹かれてみたい;トレビノは言った「セイム・スマイル!」;“祭り”を駆け抜けていったライバル達よ;あるコメディアンが結婚した)
- 終章 さらば愛しきひとよさらば愛しき女よ
by "BOOK database"