どれみても純情
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どれみても純情
(集英社文庫)
集英社, 1990.5
- タイトル読み
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ドレ ミテモ ジュンジョウ
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内容説明・目次
内容説明
東京・阿佐谷で民芸店経営。大の巨人ファンで、長嶋茂雄氏を「神様」と崇め、みずからも草野球チームに入っている。詩人のはずが直木賞まで受賞した。子供の時から見栄っぱりで、目立ちたがり屋、そのうえ高所恐怖症ときている。多才な著者が語る、野球、家族、コトバ等々、初めてのオリジナル・エッセイ集。
目次
- 街角女性と爼にのって
- 草野球の尻馬にのって(陽溜りの中で草野球のプロをめざして;レロン・リー、涙の「引退草野球」;ヤッホー4番サード;見習うぞ、「ねじめ民芸店」;再び愛してしまった巨人;ボールと鉄条網;息子と甲子園;巨人軍めじめて、フォークボール快感;ファウルズ物語)
- 世界のお調子にのって(あの頃、おひたし;人まで人形に見えたタイガーバーム・ガーデン;オレはやる;嫌煙女よ、まわりの迷惑を考えろ!;歯痛の歯ごたえ;で、出たあ〜ッ!!;アイマイな肉体と下着;味の決め手は宛名書き;やむにやまれぬ事情から;阿佐谷内緒話;日本語につまずいて;れきしの原価計算;阿佐谷のレンタルビデオ屋「B」が毎夜、熱くなる理由;挑発老人の未来は桃色なのだ;旅)
「BOOKデータベース」 より