ファンクはつらいよ : ジョージ・クリントン自伝 (サーガ) : バーバーショップからマザーシップまで旅した男の回顧録

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書誌事項

ファンクはつらいよ : ジョージ・クリントン自伝 (サーガ) : バーバーショップからマザーシップまで旅した男の回顧録

ジョージ・クリントン, ベン・グリーンマン著 ; 押野素子訳

DU BOOKS , ディスクユニオン (発売), 2016.7

タイトル別名

ファンクはつらいよ : ジョージ・クリントン自伝 : バーバーショップからマザーシップまで旅した男の回顧録

Brothas be,yo like George,ain't that funkin' kinda hard on you?

タイトル読み

ファンク ワ ツライヨ : ジョージ クリントン サーガ : バーバーショップ カラ マザー シップ マデ タビシタ オトコ ノ カイコロク

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注記

用語索引: p475-485

曲名・アルバム索引: p470-474

厳選ディスコグラフィー: p462-469

監修・解説: 丸屋九兵衛

内容説明・目次

内容説明

ドゥワップ・シンガー兼ソングライターとしてキャリアをスタートしたジョージは、リズム・アンド・ブルースからモータウン、ビートルズ、ストーンズ、サイケデリック・ロック、ファンクに至るまで、ポップ・ミュージックのあらゆるトレンドを吸収した。70年代には、パーラメント、ファンカデリックという2バンドを中心に構成された、音楽ムーヴメントのリーダーとして台頭。そして、70年代半ば、クリントン統帥が率いるPファンク帝国は、ソウル・チャートのみならず、ポップ・チャートをも席巻していた。先進的なアーティスト、元祖ヴィジュアル系、クレイジーな哲学者、敏腕なビジネスマン。全てが合わさりひとつになったのが、クリントンだ。彼のような人物は、ポップ・ミュージックにおいて、先例がない。その物語は、セックスやドラッグのたしなみ方はもちろん、スーパースターの名言集、フラッシュライトの演出法、バップ・ガンの使い方、キャラクタービジネス、宇宙論、超古代史、各種の陰謀説、法廷論争(音楽著作権に詳しくなろう)を内包し、想像を絶するほどの創造的エネルギーで展開される。誇張された話のようだが、これは現実である。

目次

  • イントロ:さあ、ステージで勝負だ(一九七八年)
  • ザ・ボム
  • 物音が聞こえたら、それは俺と仲間だ
  • 夢中になって、抜け出せない
  • 詮索好きの友人たちは、俺に何が起こったのかと問いただす
  • なんだか生のファンクっぽい音がするぞ
  • ファンキーなその心を開けば、君も飛べる
  • 俺と踊りたいかい?俺たちはコズミック・スロップを踊ってんだ
  • さあ皆、立ち上がって踊ろう
  • たくさんのリズムが蔓延してる
  • 滑らかに歩き、腰を入れて踊り、マザーシップに乗り込めよ
  • シンドロームが起こったら、警戒を緩めるな
  • 高すぎて、乗り越えることなどできない
  • 少しも躊躇うことなく
  • 俺の靴を履いて歩くことはできるだろうが、俺の足を借りてダンスはできない
  • 自分の尻尾を追いかける犬は、そのうち目を回す
  • リズムにライム、リズムにライム、リズムにクソライム
  • 誰かがファンクされるとしたら、そいつはお前だ
  • お前は食いものにされるだろう
  • エピローグ:皆に訊かれるんだ、「よお、ジョージ、ファンクすんのもなかなか辛くねえか?」って

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21991902
  • ISBN
    • 9784907583507
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    485p, 図版32p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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