戦国期越中の攻防 : 「境目の国」の国人と上杉・織田

書誌事項

戦国期越中の攻防 : 「境目の国」の国人と上杉・織田

高岡徹著

(中世史研究叢書, 30)

岩田書院, 2016.9

タイトル別名

戦国期越中の攻防 : 境目の国の国人と上杉織田

戦国期越中の攻防 : 「境目の国」の国人と上杉・織田

タイトル読み

センゴクキ エッチュウ ノ コウボウ : サカイメ ノ クニ ノ コクジン ト ウエスギ オダ

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内容説明・目次

目次

  • 1 国人の世界(国人石黒氏の盛衰と城下町の様相—戦国末期における木舟城と城下町の復原を中心に;国人領主の経済活動—赤丸城主中山氏による米の貸付けを中心に)
  • 2 上杉氏と越中(戦国期における上杉氏の越中在番体制とその展開—永禄十二年から天正十三年まで;上杉謙信による両越国境地帯の海岸防衛—椎名牢人の「海賊」史料を中心に)
  • 3 織田氏と越中(「安城」の所在に関する再検討—本能寺の変直前の富山城争奪戦;菊池右衛門入道宛柴田勝家書状をめぐって—石動山合戦と神保長住問題 ほか)
  • 4 佐々成政の戦い(佐々成政の五箇山一向一揆制圧—高清水山地の戦いとその実相;佐々成政の飛騨高原郷進攻 ほか)
  • 5 鉄砲と越中(戦国期における鉄砲使用の実態—越中を中心に;流転の砲術師唐人氏—その軌跡と実像)

「BOOKデータベース」 より

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