法科大学院 : 実務教育と債権法改正・情報法制の研究

書誌事項

法科大学院 : 実務教育と債権法改正・情報法制の研究

三宅弘著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2016.8

タイトル別名

法科大学院 : 実務教育と債権法改正情報法制の研究

タイトル読み

ホウカ ダイガクイン : ジツム キョウイク ト サイケン ホウ カイセイ・ジョウホウ ホウセイ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

法曹養成の理念と司法試験とのギャップ、法科大学院再編で矛盾は解決できるのか?法科大学院教育に携わった実体験をもとに法科大学院教育の在り方を考える。

目次

  • 教育現場から見た司法改革—獨協大学法科大学院特任教授13年をめぐる教育と研究についての座談
  • 第1部 法曹実務教育論(米国アーカンソー州にて法科大学院教育を想う;実務家による公法演習・民事法演習の教授法)
  • 第2部 理論と実務を架橋する研究(請負契約の報酬請求権と債権法改正—請負契約における仕事が完成しなかった場合の報酬請求権・費用償還請求権についての実務的研究;損害軽減義務を認めた最高裁判決と債権法改正—訴訟代理人の立場から;個人情報保護法旧法案の修正提案と弁護士;個人情報保護法の本人情報開示請求権—請求権を否定した東京地裁平成19年6月27日判決の批判的検討;情報公開法・公文書管理法と特定秘密—「時の経過」に関する最近の判決・答申を参考として)

「BOOKデータベース」 より

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