戦地で生きる支えとなった115通の恋文

著者

    • 稲垣, 麻由美 イナガキ, マユミ

書誌事項

戦地で生きる支えとなった115通の恋文

稲垣麻由美著

扶桑社, 2015.7

タイトル別名

115 emotionally supportive letters sent by his wife.

タイトル読み

センチ デ イキル ササエ ト ナッタ 115ツウ ノ コイブミ

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注記

参考文献: p190-191

内容説明・目次

内容説明

1944年、激戦の地フィリピン・ミンダナオ島。「ミンタルの虎」と呼ばれた男のそばには、いつも妻からの手紙があった。1946年、復員した夫のリュックの中にあったのは、氷砂糖と干しぶどう、そして、妻からの115通の恋文だけだった。

目次

  • 序章 115通の恋文が今、語りかけてくること
  • 第1章 冬—忘れられぬ夫様へ ひとりぼっちのしづより
  • 第2章 春—貴方はパパ様に、私はママになりました
  • 第3章 夏—お父ちゃん、早く元気なお顔をお見せください
  • 第4章 秋—お父様が恋しくなってペンを走らせております
  • 終章 何も知らないことの怖さ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22006420
  • ISBN
    • 9784594073015
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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