公害・環境問題と東電福島原発事故

書誌事項

公害・環境問題と東電福島原発事故

畑明郎編著

本の泉社, 2016.9

タイトル別名

公害環境問題と東電福島原発事故

タイトル読み

コウガイ カンキョウ モンダイ ト トウデン フクシマ ゲンパツ ジコ

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注記

参考・引用文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 1 公害・環境問題と東電福島原発事故(環境問題と科学の視点—マルクス・エンゲルスの視点;公害・環境問題と資本主義の限界;四大公害病が残した教訓;産業廃棄物と土壌汚染が残された水俣;ドイツの報道にみる日本の原発事故と再稼働—地球規模の公害を伝えるメディアという観点から)
  • 2 福島放射能汚染調査(福島県市街地の空間放射線量;福島県川俣町で採取した浮遊粒子状物質の元素分析結果と考察;福島第一原発事故時最大排出量のキセノン133の考察;福島の小児甲状腺がんの現実)
  • 3 福島放射能汚染対策(コントロール不能の汚染水対策;放射性廃棄物焼却炉が示す帰還政策の空虚;除染、仮置き場、中間貯蔵施設の問題;除染・帰還政策と住民の「健康に生きる権利」)
  • 4 福島放射能汚染への政策提言(事故5年後のチェルノブイリ法とベラルーシ放射線防護委員会活動;低線量被ばくの危険性が日本で軽視される背景;公害対策の経験から福島放射能汚染への政策提言)

「BOOKデータベース」 より

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