磯崎新と藤森照信のモダニズム建築談義 : 戦後日本のモダニズムの核は、戦前・戦中にあった。

Bibliographic Information

磯崎新と藤森照信のモダニズム建築談義 : 戦後日本のモダニズムの核は、戦前・戦中にあった。

磯崎新, 藤森照信著

六耀社, 2016.8

Other Title

磯崎新と藤森照信のモダニズム建築談義 : 戦後日本のモダニズムの核は戦前戦中にあった

Title Transcription

イソザキ アラタ ト フジモリ テルノブ ノ モダニズム ケンチク ダンギ : センゴ ニホン ノ モダニズム ノ カク ワ、センゼン・センチュウ ニ アッタ。

Note

2015年8月から2016年1月にかけて行なわれた対談

年表: p[327]-331

Description and Table of Contents

Description

国立代々木競技場をつくった丹下健三がなぜ、世界の頂点に立つことができたのか。それは、日本のモダニズムの成立過程にあった。戦前、戦中と切り抜けてきた「日本のモダニズム」を辿っていったとき、見えてきたのは、「モダニズムの核」。磯崎新と藤森照信が自由に語り合った建築談義第2弾。

Table of Contents

  • 序 語られなかった、戦前・戦中を切り抜けてきた「モダニズム」
  • 第1章 アントニン・レーモンドと吉村順三—アメリカと深く関係した二人
  • 第2章 前川國男と坂倉準三—戦中のフランス派
  • 第3章 白井晟一と山口文象—戦前にドイツに渡った二人
  • 第4章 大江宏と吉阪隆正—戦後一九五〇年代初頭に渡航、「国際建築」としてのモダニズムを介して自己形成した二人

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Details
  • NCID
    BB22016490
  • ISBN
    • 9784897378299
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    331p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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