書誌事項

人はなぜ不倫をするのか

亀山早苗著

(SB新書, 356)

SBクリエイティブ, 2016.8

タイトル読み

ヒト ワ ナゼ フリン オ スル ノカ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「人はなぜ不倫をするのか」。きっと少なくない人が、その答えを探している。本書はこの問いかけを第一線で活躍する8名の学者陣にぶつけた本だ。「ジェンダー研究」「昆虫学」「動物行動学」「宗教学」「心理学」「性科学」「行動遺伝学」「脳」。さまざまなジャンルの専門家が、それぞれの学問をベースに不倫を解説する。

目次

  • 第1章 ジェンダー研究から不倫を考える—人はなぜ不倫をしないのか 上野千鶴子(うえのちづこ・社会学者)
  • 第2章 昆虫学から不倫を考える—昆虫は恋をするのか? 丸山宗利(まるやまむねとし・昆虫学者)
  • 第3章 動物行動学から不倫を考える—動物の浮気は倫理では語れない 竹内久美子(たけうちくみこ・動物行動学研究家)
  • 第4章 宗教学から不倫を考える—宗教消滅で善悪の基準は変わるか 島田裕巳(しまだひろみ・宗教学者)
  • 第5章 心理学から不倫を考える—不倫は心を救うか 福島哲夫(ふくしまてつお・心理学者)
  • 第6章 性科学から不倫を考える—人は一生、同じ相手とセックスし続けられるか? 宋美玄(そんみひょん・産婦人科医)
  • 第7章 行動遺伝学から不倫を考える—恋愛は遺伝子に左右される 山元大輔(やまもとだいすけ・理学博士)
  • 第8章 脳から不倫を考える—すべては「脳のバグ」である 池谷裕二(いけがやゆうじ・脳研究者)
  • 終章 人はなぜ不倫するのか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22021355
  • ISBN
    • 9784797388350
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    226p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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