日本の生きる道 : 米中日の歴史を三点測量で考える

書誌事項

日本の生きる道 : 米中日の歴史を三点測量で考える

平川祐弘著

飛鳥新社, 2016.8

タイトル別名

Japan's destinity between America and China

タイトル読み

ニホン ノ イキル ミチ : ベイチュウニチ ノ レキシ オ サンテン ソクリョウ デ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

日本の進歩派はなぜ時代遅れなのか?比較史の大家が語る「国家の運命」。世界を知り、わが国の例外的な幸福を知る。偏狭な国家主義でも、欧米・中国一辺倒でも、自虐でもない。世界の中の近代日本がいかなる国であったかを振り返る、バランスのとれた歴史観!

目次

  • 第1部 国家の運命(「安倍談話」と昭和の時代;日本再生への処方箋—愛すべき日本、学ぶべき明治)
  • 第2部 世界の中の近代日本(昭和天皇とヴィクトリア女王—平成二十七年四月二十九日、明治神宮での講演;私たちが尊ぶべき日本の宗教文化とは何か;『五箇条ノ御誓文』から『教育勅語』へ—明治の開国と昭和の開国;『福翁自伝』とオランダの反応;新渡戸稲造の『武士道』—西洋にさらされた日本人の自己主張;日中関係史を解き明かす周作人の伝記)
  • 第3部 日本の進歩派はなぜ時代遅れなのか(「マルクスが間違うはずはありません」;『朝日』の正義はなぜいつも軽薄なのか;日本の知識人は台湾問題でなぜ声をあげないのか—日本戦略研究フォーラムでの講演;史実に基づく修正までなぜためらうのか—Even the Devil is not so black as he is painted.)

「BOOKデータベース」 より

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