事例で学ぶプライバシー
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書誌事項
事例で学ぶプライバシー
(Gleam Books)
朝陽会, 2016.7
- タイトル別名
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- タイトル読み
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ジレイ デ マナブ プライバシー
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内容説明・目次
内容説明
どう考える?個人情報とプライバシー。プライバシーか安全保障か?犯罪防止に監視カメラはあればあるほどいい?マイナンバーは大丈夫なのか?企業はどこまで個人情報を利用できるのか?いろんな便利があなたのプライバシーを侵害する。GPSもドローンも、遺伝情報もビッグデータもIoTも。技術の進歩がプライバシーを奪う時代の対応策とは?
目次
- プライバシーか、国土の安全か?—元CIA職員の告発をめぐって
- ビッグデータの光と影—Suicaのデータ提供の教訓
- 災害と個人情報—名簿・位置情報の生かし方
- モバイル・アプリに関するワルシャワ宣言と日本の対応
- マイナンバー制度と個人情報保護—マイナンバーの利用開始を受けて
- 医療情報のデータベース化と個人情報—がん登録推進法の論点
- 国連プライバシーの権利に関する決議—デジタル時代の要請
- 住民基本台帳閲覧制限と個人情報保護—逗子市ストーカー殺人事件から考える
- 顔認証とプライバシー—大阪駅顔認証監視カメラの是非
- スマートメーターとプライバシー—電力消費からみえる行動パターン
- 「忘れられる権利」を認めたEU—検索サイトからの情報削除
- 個人データ共有とプライバシー保護—ヤフーIDとTポイントカード共有
- ベネッセ大規模個人情報漏えい—名簿業者の取締りは可能か
- 日本の「忘れられる権利」のゆくえ—検索サイト上の個人情報削除要請
- iCloudからの米女優写真流出事件—クラウドのプライバシー保護
- 遺伝情報ビジネスとプライバシー保護—究極の個人情報をいかに守るか
- 感染症とプライバシー—エボラ出血熱感染者にプライバシーはあるか
- モノのインターネット(IoT)とプライバシー—不安感にどう対応するか?
- 個人情報漏えい事件の集団訴訟—被害者救済のあり方を考える
- GPSの操作利用—位置情報の追跡はプライバシー侵害か
- ドローンとプライバシー—上空からのプライバシーの脅威
- 年金情報漏えいの教訓—個人情報保護の体制見直し
- 「おもてなし」と個人情報保護—宿泊者の個人情報提供のルール
- 通信履歴の保全とプライバシー—データ保全の必要性と比例原則
- セーフハーバー決定の無効判決—越境データ移転への波紋
- プライバシー・シールド—越境データ移転への対応
- 図書館と個人情報保護—村上春樹氏貸出し記録公表問題
- 自衛隊による違法な個人情報収集活動—特定秘密保護法と個人情報保護法の相克
- TPP協定とデータプライバシー—貿易と個人情報保護
- 新個人情報保護法の意義と課題
「BOOKデータベース」 より