書誌事項

ハインリッヒ・ヘルツ

ミヒャエル・エッケルト著 ; 重光司訳

東京電機大学出版局, 2016.9

タイトル別名

Heinrich Hertz

ハインリッヒヘルツ

タイトル読み

ハインリッヒ ヘルツ

注記

年表: p192-193

出典と文献: p194-195

内容説明・目次

内容説明

ハインリッヒ・ヘルツ(1857〜1894)はもっとも偉大な物理学者の一人です。電磁波の発見によって、彼の名前は不滅になりました。ストリート、学校、研究所そしてハンブルクのテレビ塔は彼の名前にちなんでいます。周波数の単位(一秒あたりの振動数)として「ヘルツ」が知れ渡っています。しかし、ヘルツの生涯と業績についてはあまりよく知られていません。この評伝は、ハンブルクで生まれた自然科学者が物理学をどのようにして改革したかを紹介しています。

目次

  • プロローグ
  • 自由ハンザ都市の伝統
  • エンジニアか、物理学者か
  • 物理学の帝国宰相のものでの教え
  • 天職としての物理学者
  • キール大学での私講師
  • 仕事、生活、変化への憧れ
  • 火花実験
  • 導線上の波
  • 電気力の伝播
  • ボンからの招聘
  • 電気力学から力学原理へ
  • そんなに悲しまないでください
  • 追憶

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB22031020
  • ISBN
    • 9784501629908
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 275p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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