戦国大名武田氏の戦争と内政
著者
書誌事項
戦国大名武田氏の戦争と内政
(星海社新書, 86)
星海社 , 講談社 (発売), 2016.7
- タイトル読み
-
センゴク ダイミョウ タケダシ ノ センソウ ト ナイセイ
大学図書館所蔵 全8件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p206-210
年表: p212-221
内容説明・目次
内容説明
本書では最新の研究に基づき、甲斐が「乱国」になったとされる明応元年(一四九二)から、約一〇〇年間にわたり甲斐武田氏の興亡を追っていきます。また、甲斐で書かれた年代記『勝山記』にも注目し、災害や飢饉の時代を生きた民衆の動向もご紹介します。戦乱が続いた戦国時代、戦国大名は地域の平和を維持する「公権力」と見なされていましたが、真の姿を、戦争と内政の両面から検討していきます。武田氏はいかにして領国を形成し、戦国大名化していったのでしょうか?近世大名真田氏にも受け継がれたという領国支配は、いかなるものだったのでしょうか?これらを確認する中で、新たな戦国大名像も見えてくることでしょう!
目次
- 戦国大名とは何か
- 民衆の視点から見た戦国時代
- 飢餓と災害、戦乱の時代
- 甲斐の内乱
- 信虎の甲斐平定と内政
- 武田領国の形成と信玄の内政
- 村と戦国大名
- 信玄の「西上作戦」と内政
- 勝頼の内政と武田氏の滅亡
- 戦国大名の遺産
- 「天下一統」と戦国時代の終焉
「BOOKデータベース」 より