巨いなる企て
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巨いなる企て
(堺屋太一著作集 / 堺屋太一著, 第2-3巻)
東京書籍, 2016.8
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オオイナル クワダテ
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注記
底本: 『巨いなる企て』愛蔵版(毎日新聞社, 1997)
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784487810123
内容説明
太閤秀吉亡き後、家康は当然、天下を狙う。しかし秀吉は、幼君・秀頼を守るため「組織と法規」を設けていた。それを楯に取り、三成は家康と敵対する。生き残りを賭ける諸将を取り込み、一介の役人・三成は、いかにして天下分け目の「関ヶ原」を創造し得たのか。圧倒的に斬新な歴史ドラマを今、堪能したい。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784487810130
内容説明
太閤秀吉死去から関ヶ原の合戦まで765日。この間、徳川家康の天下を阻み続けた男、石田三成。一役人に過ぎない三成が、大実力者・家康とわたり合い、国を二分する勢力を成すことができたのはなぜか。綿密な史料分析を礎として、凄烈な戦国の世を鮮やかに描き出す。巨編、完結。
「BOOKデータベース」 より