東京の横丁
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書誌事項
東京の横丁
(講談社文芸文庫, [なD8])
講談社, 2016.9
- タイトル読み
-
トウキョウ ノ ヨコチョウ
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注記
底本: 講談社1991年1月刊
叢書番号はブックジャケットによる
年譜: p293-306
著書目録: p307-310
内容説明・目次
内容説明
「俺は二、三日うちに死ぬ気がする。晩飯の支度なんか放っておけ、淋しいからお前もここに坐って一緒に話でもしよう」妻にそう語りかけた数日後、永井龍男は不帰の人となった。没後発見された手入れ稿に綴られた、生まれ育った神田、終の住処鎌倉、設立まもなく参加した文藝春秋社の日々。死を見据えた短篇「冬の梢」を併録した、最後の名品集。
目次
- 東京の横丁(神田の生れ;靖国神社大祭;駿河台下の横丁 ほか)
- 四季雑記(谷戸の初鴉;新年日記;寒三十日 ほか)
- 追憶の人(菊池寛の日常生活;追憶の日々—追悼素顔の里見〓(とん);初対面—尾崎一雄を偲ぶ ほか)
- 短篇小説 冬の梢
「BOOKデータベース」 より