会話のしくじり : 失敗から学ぶ「反面教師の会話学」

書誌事項

会話のしくじり : 失敗から学ぶ「反面教師の会話学」

梶原しげる著

(SB新書, 355)

SBクリエイティブ, 2016.8

タイトル別名

会話のしくじり : 失敗から学ぶ反面教師の会話学

タイトル読み

カイワ ノ シクジリ : シッパイ カラ マナブ ハンメン キョウシ ノ カイワガク

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内容説明・目次

内容説明

近年「雑談」の地位が急上昇。その裏には雑談に苦手意識を持つ人たちの存在がありそうだ。「自分が上手に話せていないのでは?」という思いも会話術やコミュニケーション術の本に人を向かわせる。実際、SNSの普及などで一般の人も「失言」する機会が格段に増え、会話や雑談のスキルがより重要性を帯びてきた。思わぬ会話のしくじりで、自分の株を下げてしまわないよう、会話の基礎技能を上げる術を伝授する!

目次

  • 第1章 誰にでもある「しくじる人の話し方」(話がぶつかる人はしくじっている;気持ち良く話している人はしくじっている ほか)
  • 第2章 物の言い方でしくじらないために(本来の意味と逆の意味で使って“しくじる”慣用句;「やばい=肯定」「微妙=否定」をも受けとめる大人のたしなみ ほか)
  • 第3章 論理性に欠ける人はしくじっている(わかりにくさの原因—主語が明確でない/主語と述語がつながっていない;対策1 主語を意識する ほか)
  • 第4章 しくじり回避のための7カ条(雑談が苦手な人には便利?定番マニュアル;雑談マニュアルを忠実に実行するとヘンなことに ほか)
  • 終章 会話は最後まで演じきれ(「言葉としぐさの不一致」が問題に;非言語的なメッセージをコントロールする ほか)

「BOOKデータベース」 より

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