近代史における国家理性の理念
著者
書誌事項
近代史における国家理性の理念
(中公クラシックス, W88,
中央公論新社, 2016.9
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- タイトル別名
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Die Idee der Staatsräson in der neueren Geschichte
- タイトル読み
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キンダイシ ニオケル コッカ リセイ ノ リネン
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注記
中公バックス版「世界の名著65 マイネッケ」所収『近代史における国家理性の理念』(岸田達也訳, 1980年刊) をもとに編集したもの
年譜: 2:p167-176
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784121601674
内容説明
人は倫理と権力、思想と現実の背理を克服できるのか。第一次世界大戦のドイツ敗北に際し、マキアヴェリを手がかりに究明した名著。
目次
- 序論 国家理性の本質
- 第1篇 生成しつつある絶対主義の時代(マキアヴェリ;イタリアおよびドイツにおける国家理性論の流布;リシュリューのフランスにおける国家利害論)
- 第2篇 成熟した絶対主義の時代(プーフェンドルフ;フリードリヒ大王)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784121601681
内容説明
近代ドイツはマキアヴェリズム、理想主義、歴史主義をどのように受容したのか。歴史家マイネッケが綴るもう一つの史学史。
目次
第3篇 近代ドイツにおけるマキアヴェリズム、理想主義および歴史主義(ヘーゲル;ランケ;トライチュケ;回顧と現代)
「BOOKデータベース」 より