悪としての世界史
著者
書誌事項
悪としての世界史
(文春学藝ライブラリー, . 歴史||レキシ ; 26)
文藝春秋, 2016.8
- タイトル別名
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悪としての世界史
- タイトル読み
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アク ト シテ ノ セカイシ
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注記
参考文献あり
『三木亘著作選 悪としての世界史 : 中東をめぐって』(早稲田大学イスラーム地域研究機構, 2013.10) から、主として世界史における中東・イスラム世界の位置づけを論じた比較的長めの代表的論考七編を選び出し、一般読者向けに再編輯したもの
収録内容
- 歴史叙述と歴史意識
- 悪としての世界史
- 西アジア世界の形成と展開
- 世界史のなかのイスラム世界
- 地中海世界と文明移転の諸問題
- 中東における民族の問題
- 都市発祥の地・オリエント
内容説明・目次
内容説明
従来、欧米中心で紡がれてきた歴史観に対し、中東から見た世界史とは?ジャバルティ、マルクス、司馬遷などの歴史家から市井の人まで、生身の人間を通じて語られた、中東研究の第一人者による画期的な世界史論。
目次
- 1 歴史叙述と歴史意識
- 2 悪としての世界史
- 3 西アジア世界の形成と展開
- 4 世界史のなかのイスラム世界
- 5 地中海世界と文明移転の諸問題
- 6 中東における民族の問題
- 7 都市発祥の地・オリエント
「BOOKデータベース」 より