沼津藩
著者
書誌事項
沼津藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2016.9
- タイトル別名
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沼津藩 : 近世初期は大久保家、中絶後、後期は水野家が治めた。東海道の宿場とともに発展した五万石の城下町。
- タイトル読み
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ヌマズハン
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注記
参考及び引用文献: p205-206
内容説明・目次
内容説明
近世初期は大久保家、中絶後、後期は水野家が治めた。東海道の宿場とともに発展した五万石の城下町。
目次
- 第1章 前史‐江戸時代前半までの沼津—沼津に築かれた三枚橋城には、江戸初期に大久保氏が二万石で入る。(戦国時代の三枚橋城;江戸初期—大久保忠佐の沼津藩;藩がない時代)
- 第2章 沼津藩の成立—江戸後期、水野氏を藩主とし沼津藩が成立、沼津は再び城下町となった。(水野忠友による立藩;老中水野忠成による幕政;領地と領民)
- 第3章 沼津藩の展開—主君への奉仕と藩の経営にあたった藩士たち。彼らはまた文化の担い手でもあった。(藩士の身分と生活;藩士が担った文化)
- 第4章 海防と幕末の動乱—対外危機の中、伊豆での海防に奔走。戊辰の戦乱では早々に新政府に恭順する。(海防・砲術・安政大地震;戊辰戦争と藩政改革)
- 第5章 明治維新のあと—明治初年の菊間転封、そして廃藩後も旧藩主・藩士らの交流は続いた。(維新後の転封—菊間藩;分家・旗本水野春四郎;明治を生きた旧主と旧臣)
「BOOKデータベース」 より