時の竜と水の指環
著者
書誌事項
時の竜と水の指環
(コバルト文庫)
集英社, 1994.12
- 前編
- 後編
- タイトル読み
-
トキ ノ リュウ ト ミズ ノ ユビワ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
前編 ISBN 9784086140188
内容説明
アイリはノーマ・カーの森に住む少女。昔から続く家の生業である薬師ローグの地位を、亡き兄にかわって引き継ぐために、男と偽って暮らしている。ある夜、突然訪れた騎士ク・オルディスに、彼の領地であるモースの館にむりやり連れてこられた。従者キサルの傷を治せというのだ。その傷が治り次第アイリは森へ帰るつもりでいたが許されず、王都で開催される武芸武術大会に同行させられた。
- 巻冊次
-
後編 ISBN 9784086140416
内容説明
魔術師サイからもらった「水の指環」。それを使えば、アイリは三回だけ正体を知られずに女性に戻れるという。そうして水の乙女の手引きのもと騎士ク・オルティスの前に現れたアイリだが、サイとの約束で言葉をかわすことすらできない。それでも、ひとめで彼女に魅かれるク・オルティス。その頃アルバン伯の陰謀で、ク・オルティスをアイリともども陥れる罠が仕掛けられようとしていた…。
「BOOKデータベース」 より