悲しみは黄昏とともに
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悲しみは黄昏とともに
(富士見ファンタジア文庫, <卵王子>カイルロッドの苦難 6)
富士見書房, 1994.1
- タイトル読み
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カナシミ ワ タソガレ ト トモニ
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内容説明・目次
内容説明
「タジェナ山脈だ…」数々の苦難を乗り越えて、カイルロッドは遂にタジェナに辿り着いた。出会った人々の面影がカイルロッドの脳裏をよぎる。いよいよムルトを倒し、ルナンの都を救うのだ。雪に覆われたタジェナを登って行くカイルロッドたち。彼らを、化物たちは執拗に攻撃してくる。そんな化物を毛散らしたカイルロッドの前に、途中の街で出会ったヴァランチーヌが現われた。「どうしてもムルトを倒すというのね」その声にあるのは敵意や殺意ではなく、深い悲しみだった…。急転直下のシリーズ第6弾。カイルロッドよ、まばゆく輝き、闇を討て。
「BOOKデータベース」 より