子どものこころは「公教育」が救う
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子どものこころは「公教育」が救う
(経営者新書, 176)
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2016.8
- タイトル別名
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子どものこころは公教育が救う
- タイトル読み
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コドモ ノ ココロ ワ コウキョウイク ガ スクウ
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内容説明・目次
内容説明
小児の心の病気が激増している。ADHDを含む発達障害などに加え、ゲーム依存症や自閉症などのメンタルヘルスに悩む子と親、そして教育者が多数存在するのだ。本書では、46年もの間にわたり、小児精神医療に取り組んできた専門医が、子どもの心の病気が増加している現状の分析と、根本的な問題を解決するための教育界への提言を行う。
目次
- 第1章 発達障害、ゲーム依存症…「こころの病」に苦しむ子どもが急増している(子どもに増えているこころの病気;症例1 つくられた発達障害 ほか)
- 第2章 時代背景、家庭環境、学校生活…子どもたちのメンタルを壊すものとは(親の態度が子どもに影響;家庭以外に任せきりにすることの害 ほか)
- 第3章 子どもたちを救う第一歩は、大人と異なる「精神の特徴」の理解(発達段階別の問題とは;0〜3歳 ほか)
- 第4章 教育現場での接し方、家庭へのアプローチ…子どものこころを救うカギは「公教育」が握る(子どものこころを救う公教育の存在意義;先生に求められているものについて ほか)
- 第5章 小児精神疾患の「理解」「防止」「治療」は教育者の新たな使命(マイナス因子をどう見つけていくか;「学問」を教える ほか)
「BOOKデータベース」 より