トラブル・コンビネーション
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トラブル・コンビネーション
(コバルト文庫)
集英社, 1992.4-1995.8
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トラブル コンビネーション
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784086116268
内容説明
カリこと篠宮水城は、超1流のトラコン(トラブルコンサルタント)。また『惑星飛ばしの破滅の女神』と異名をとる超能力者でもある。一也が連れてきた少年・克巳の依頼は、林ファミリー総帥の林九に、報復することだった。林の秘書だった克巳の母は、重要な秘密を知り、抹殺されたのだ。ハウスコンピュータのヤマとともに、調査に乗りだしたカリだが。
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中 ISBN 9784086116442
内容説明
謎の少女マイは、遺伝子工学によって作り出された人間と猫とのキメラだった。しかもその目は、人の意識を奪い死にいたらしめる“邪眼”という恐ろしい力を持つものだった。その研究をすすめマイを裏であやつる者こそ、宇宙で最も危険な曹財閥の白龍(リチャード)という男。捕らわれの義弟・克己を救出に行ったカリも、白龍の罠にかかって爆殺されてしまった。残された克己は…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784086140980
内容説明
茅野研究所から脱出を図る克巳とマイは、白木都の執拗な追撃に、ピンチにおちいっていた。逃亡の途中、カリが捕らわれている再生槽を見つけた克巳たちだったが、目前に追手が迫っている。だがその時、眠っているはずのカリの目が見開かれた。意識を取り戻したカリは、力を解放し、爆弾のような衝撃で追手の男たちを吹き飛ばす。リチャードに狙いを定め、ついにカリの反撃が始まった。
「BOOKデータベース」 より