ニホンカワウソはつくづく運がわるかった?! : ひらめき動物保全学

書誌事項

ニホンカワウソはつくづく運がわるかった?! : ひらめき動物保全学

熊谷さとし著

偕成社, 2015.10

タイトル読み

ニホンカワウソ ワ ツクズク ウン ガ ワルカッタ : ヒラメキ ドウブツ ホゼンガク

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

地球では、淘汰と進化の結果、さまざまな種の生物の出現と絶滅とがくり返されてきた。一方、人類は、さまざまなおこないによって、多くの動物を絶滅に追いやった。その原因を明らかにすれば、今、絶滅が危惧される動物に何をすればよいか見えてくるだろう。絶滅が宣言されたニホンカワウソを追いつづけてきた著者の、ひらめきいっぱい「動物保全学」。

目次

  • 第1章 地上から消えてしまった動物たち—食料にされた動物たち、「絶滅する」なんて考えてもいなかった時代
  • 第2章 保護と保全のちがい—生物多様性ってなんだ?
  • 第3章 外来動物の移入による絶滅—人間の移動が盛んになった時代
  • 第4章 戦争と政変による絶滅—人間のつごうで自然を動かした時代
  • 第5章 狩猟や密猟による絶滅—文明だけが飛躍的に進歩した時代
  • 第6章 運がわるかったニホンカワウソ—環境破壊による絶滅
  • 第7章 動物の再導入と保全—そして希望へ
  • 第8章 炭焼きと里山保全—炭焼きを通して、野生動物の生息空間を考える

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22107847
  • ISBN
    • 9784035284802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    173p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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