邪眼の美皇子
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邪眼の美皇子
(小学館キャンバス文庫, クリセニアン年代記 2)
小学館, 1994.1
- タイトル読み
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ジャガン ノ ビコウシ
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内容説明・目次
内容説明
今や、天才的な武将〈蒼の王子〉として、たくましく成長しつつあるフェラン。亡国の王子として、隣国リンバーグのゼルミナ女王に匿われる身であるが、その名声は高い。さらに“天の翼を持つ者”としての神託も受ける。だが、敵国バハウ帝国のシャリザーン皇子も同じ神託を受けた者だという。バハウとリンバーグの停戦協定に赴くフェランは、シャリザーン皇子と初めての会見をもつ。一方、フェランの運命の鍵を握ると思われる〈翼人〉アルジェリックは、どこかに幽閉されているようだ。『また会えます—きっと』と、フェランの心に声だけが響く。
「BOOKデータベース」 より