琥珀の結界
著者
書誌事項
琥珀の結界
(小学館キャンバス文庫, クリセニアン年代記 7)
小学館, 1996.1
- タイトル読み
-
コハク ノ ケッカイ
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内容説明・目次
内容説明
時は巡り、時は満ち、今や若き天才武将、「蒼の王子」と謳われるまでに成長したフェランは、遂に憎き敵国バハウ帝国から、故国エルミネールを奪還した。しかし、それは、ひとえにフェランの参謀として味方してくれた翼人・アルジェリックのおかげでもあった。そして兄ジークが、隣国リンバーグ皇国に幽閉されてまで、フェランをかばった結果でもあった。フェランは、ジークを平和裡に返してもらうべく、リンバーグに使節団を派遣するが、リンバーグの返答はつれないもの。又、魔法神殿の怪しい動きは、フェランを苦しめる基となるが…。
「BOOKデータベース」 より