戦国時代の筑前国宗像氏
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戦国時代の筑前国宗像氏
花乱社, 2016.7
- タイトル読み
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センゴク ジダイ ノ チクゼンコク ムナカタシ
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内容説明・目次
内容説明
宗像社最後の大宮司宗像氏貞を中心に、戦国時代から豊臣政権下までの宗像氏を論究。宗像郡一帯の海と陸の領主で、宗像社の大宮司であった宗像氏。立花城城督戸次道雪や秋月種実、宗像郡に隣接する遠賀・糟屋両郡の領主麻生氏、米多比氏、薦野氏などについても、氏貞との関係を中心に描き、北部九州の戦国史を明らかにする。
目次
- 第1編 戦国時代の宗像氏周辺(遠賀郡の瓜生氏と麻生鑑益;糟屋郡の米多比氏と薦野氏 ほか)
- 第2編 大宮司宗像氏貞(宗像氏の朝鮮通交と称号;宗像氏貞の中納言申請とその背景 ほか)
- 第3編 宗像氏妻女の働き(家督相続をめぐる宗像氏貞の母と妻女;宗像氏貞妹と戸次道雪)
- 第4編 豊臣政権と宗像氏(宗像氏貞没後の宗像氏;九州国分と毛利氏)
「BOOKデータベース」 より