生と死のケルト美学 : アイルランド映画に読むヨーロッパ文化の古層
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生と死のケルト美学 : アイルランド映画に読むヨーロッパ文化の古層
法政大学出版局, 2016.9
- タイトル読み
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セイ ト シ ノ ケルト ビガク : アイルランド エイガ ニ ヨム ヨーロッパ ブンカ ノ コソウ
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内容説明・目次
内容説明
妖しくも美しきケルト—生と死が、夢とうつつが溶け合う異界への誘い。極西の緑かがやく国に眠る豊饒と希望を『静かなる男』など四つの映画に見出す冒険。情熱あふれる語りで堪能する映画とアイルランドの世界!
目次
- 序論 「誤解された映画の国」アイルランド
- 第1章 ジョン・フォード『静かなる男』—アイリッシュ・アメリカンの夢、あるいはハリウッド的予定調和
- 第2章 ジョン・カーニー『ONCE ダブリンの街角で』—「映画にならない映画」、あるいは移民記憶の二重性
- 第3章 ロバート・フラハティ『アラン』—ドキュメンタリーの捏造、あるいは「海」の崇高さ
- 第4章 ジョン・セイルズ『フィオナの海』—異界交流、あるいは「海」と「妖精」の語り
- 第5章 映画からアイルランド美学の伝統を考える—あいるらんど・ケルトの子守歌・装飾写本
- むすび 二一世紀を生きぬくための「アイルランド美学」の知恵
「BOOKデータベース」 より