真宗大谷派の革新運動 : 白川党・井上豊忠のライフヒストリー
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真宗大谷派の革新運動 : 白川党・井上豊忠のライフヒストリー
吉川弘文館, 2016.10
- タイトル別名
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真宗大谷派の革新運動 : 白川党井上豊忠のライフヒストリー
- タイトル読み
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シンシュウ オオタニハ ノ カクシン ウンドウ : シラカワトウ・イノウエ ブンチュウ ノ ライフ ヒストリー
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注記
文献一覧: p482-487
内容説明・目次
内容説明
明治中期、真宗大谷派の学僧清沢満之と井上豊忠ら六人の白川党が宗教改革を志し、全国的な一大運動となるが、宗政当局の術策により挫折した。新発掘の井上の日誌を中心に幅広い史料を活用し、彼のライフヒストリーを軸に白川党の活動を克明に分析。蹶起から挫折に至る全軌跡を明らかにし、現代大谷派宗門改革の源流を初めて解き明かした労作。
目次
- 1 白川党結成への道(第一の出会いと最初の岐路;第二の出会いと同志六人;本山の問題状況;教学再興の道;学制改革への反動;「腐木」を彫る)
- 2 白川党と寺務革新運動(寺務革新運動と『教界時言』;事務革新全国同盟会の結成;寺務革新運動の成果;事務革新全国同盟会の苦闘;事務革新全国同盟会解散へ)
- 3 白川会と井上豊忠(寺門の革新;白川会と宗政当局;第二の岐路を越えて;清沢満之の終焉;井上豊忠のその後)
「BOOKデータベース」 より