生産・流通・消費の近世史
著者
書誌事項
生産・流通・消費の近世史
勉誠出版, 2016.9
- タイトル別名
-
生産流通消費の近世史
- タイトル読み
-
セイサン・リュウツウ・ショウヒ ノ キンセイシ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
生産・流通・消費の近世史
2016.9.
-
生産・流通・消費の近世史
大学図書館所蔵 全180件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
内容: 序言, 総論 : 生産・流通・消費の近世史, 第1部: 食料と肥料(「総論」-「下肥と野菜 : 近世中後期、江戸西郊地域を事例に」), 第2部: 衣料と嗜好品(「総論」-「煙草の生産・流通・消費 : 加賀平野を事例に」), 第3部: 書物と文房具(「総論」-「山中紙と松代藩御用紙の生産、流通、消費について」), 第4部: 水産資源と環境(「総論」-「「里湖」の生態系と近世都市の水産物消費 : 琵琶湖と京をめぐって」)第5部: 山間の村の暮らし(「総論」-「年中行事に見る山間村落の社会構造 : 阿波国名西郡上山村上分粟飯原家を事例に」), あとがき, 執筆者一覧
参考文献あり
収録内容
- 総論 : 生産・流通・消費の近世史 / 渡辺尚志 [執筆]
- 総論 / 平野哲也 [執筆]
- 関東主穀生産地帯における米の生産・流通と消費の諸相 / 平野哲也 [執筆]
- 関東内陸農山村における魚肥の消費・流通と海村との交易 / 平野哲也 [執筆]
- 下肥と野菜 : 近世中後期、江戸西郊地域を事例に / 小林風 [執筆]
- 総論 / 千葉真由美 [執筆]
- 近世の百姓と衣服 / 千葉真由美 [執筆]
- 近世後期における酒の生産・流通・消費 : 東総沿岸地域を中心に / 高橋伸拓 [執筆]
- 煙草の生産・流通・消費 : 加賀平野を事例に / 武井弘一 [執筆]
- 総論 / 鈴木俊幸 [執筆]
- 上総国における書籍流通拠点の成立 : 江戸時代の東金書肆多田屋 / 鈴木俊幸 [執筆]
- 江戸の消費文化と文房具 / 工藤航平 [執筆]
- 山中紙と松代藩御用紙の生産、流通、消費について / 降幡浩樹 [執筆]
- 総論 / 高橋美貴 [執筆]
- 近世における水産資源変動と山林・獣害 : 豆州内浦を事例として / 高橋美貴 [執筆]
- 近世における網漁の展開と生態利用 : 房総半島東岸の地曳網漁を事例に / 真鍋篤行 [執筆]
- 「里湖」の生態系と近世都市の水産物消費 : 琵琶湖と京をめぐって / 佐野静代 [執筆]
- 総論 / 小酒井大悟 [執筆]
- 徳島藩領下の山村と「上毛」生産 / 小酒井大悟 [執筆]
- 年中行事に見る山間村落の社会構造 : 阿波国名西郡上山村上分粟飯原家を事例に / 鈴木直樹 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
「モノ」の動きが描き出す新たな近世史。近世経済社会において、人びとは生産に工夫を凝らし、物流を担い、消費生活を向上させていった。そこには、都市と村々、農村と漁村などを相互につなぐヒト・モノ・カネ・情報のネットワークがあった—食料と肥料、水産物、衣服・酒・煙草等の嗜好品、書物や文房具など、具体的な「モノ」の移動に着目し、その生産・流通・消費のありようを一貫して把握。環境・資源・生態系との対話により編み出された技術や生業の複合性にも着目し、近世の人びとの多種多様な生活をリアルに描き出す。
目次
- 総論 生産・流通・消費の近世史
- 第1部 食料と肥料
- 第2部 衣料と嗜好品
- 第3部 書物と文房具
- 第4部 水産資源と環境
- 第5部 山間の村の暮らし
「BOOKデータベース」 より