書誌事項

多としての身体 : 医療実践における存在論

アネマリー・モル著 ; 浜田明範, 田口陽子訳

(人類学の転回叢書)

水声社, 2016.9

タイトル別名

The body multiple : ontology in medical practice

多としての身体 : 医療実践における存在論

多としての身体 : 医療実践における存在論

タイトル読み

タ ト シテ ノ カラダ : イリョウ ジッセン ニオケル ソンザイロン

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注記

参考文献: p257-265

文献あり

内容説明・目次

内容説明

生真面目で安定的なアイデンティティからの撤退。アクター・ネットワーク・セオリーの旗手の一人である著者が、オランダの大学病院を調査し、動脈硬化と呼ばれる一つの病が、様々な行為や場所、診断と治療の相互作用のなかで、複数性を帯びて存在していることを説得的に論じる。人類学の存在論的転回に多大な影響を与えた民族誌。

目次

  • 第1章 疾病を行う
  • 第2章 様々な動脈硬化
  • 第3章 調整
  • 第4章 分配
  • 第5章 包含
  • 第6章 理論を行う

「BOOKデータベース」 より

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